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サラリーマン教師の日常

脳を騙せ

こんばんは、リーマン教師です。

3連休が終わって、また1週間がスタートしました。3連休は香川県に遊びに行っていたのでブログサボっていました。香川県には、うどんではなく、父母ヶ浜という海へ写真を取りに行っていました。

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日本のウユニ塩湖

当日は小雨でしたが、なんとか水面を生かして撮影できました。満足。

 

さて、今日ブログに書きたいことは、自分の脳を騙すことです。

 

 

脳を騙すって何?

人間は思い込みの激しい生き物だと思います。「病は気から」という言葉があるほどで一度不安に感じたり、思い込んでしまったことって、結構思った通りに悪い方向に行ってしまいますよね…このことには、心理的状況やストレスなども大きく関係していると思いますが、

結論を言うと、人間の脳って結構馬鹿で騙されやすいんです。

マイナスなことばかりを考えていると、心理的ストレスを抱えて失敗しやすくなります。そして、失敗すると、また、マイナスイメージが思い浮かんで…負の連鎖が続きます。この連鎖を引き起こしている原因はほとんど自分です。

 

そこで、マイナスイメージにとらわれないために、プラスイメージを持つことが大切です。自分のためになっているかは置いておいて、ああ、今自分は有意義なことをしてるなあと感じられる行動をしてみるのです。脳みそは、これは役に立つなと騙されるのです。

 

脳を騙すことのメリット

脳を騙すことのメリットは、短時間でプラス思考になる。モチベーションが上がる。モチベーションが上がって仕事がはかどる。ぐっすり眠れる。ぐらいです。

 

これだけで、生活が変化します。例えば…

日本人は日曜日の夕方にかけて、心理的ストレスを感じやすいと言われています。次の日が仕事だからですよね。そこで、ああ、明日から嫌だな〜って大抵の人が思うはずです。そして眠る前も憂鬱になってしまい、よく眠れずに起床して仕事に行く。最悪ですよね。

そこで、日曜日の夕方にかけて、好きなことでもなんでもいいです。ちょっとだけ勉強ごっこをしましょう。

私はもっぱらYouTubeです。好きな実業家や著名人のためになりそうな動画を見ます。本当に役立つかなんて分からないし、一生使わないかもしれません。それでいいんです。脳は騙されて私は、今自分は成長してると感じるわけです。そして、やる気が満ち溢れてきます。たったこれだけで最悪の朝を回避できて仕事に臨めます。

 

こんなの説得力ないじゃん

こんなこと説得力も科学的根拠もないじゃん。と思われる方もいるでしょうが、とにかく気になった方はチャレンジです。時間もお金もかからないし、純粋に楽しめます。結果的に良くなった気になれば、脳は騙されているのでOKです。

 

根拠というわけでもないですけど、宗教がいまだに残っているのもこの側面が強いと考えます。宗教に入っておられる方は、何かすがることが結局楽なんだと思います。神様って拝むことで自分は救われた気になってるんです。そういう人が未だにたくさん存在しているから信仰心は無くならないのだと思います。

 

他にも、人間は努力している自分が大好きです。頑張っている、自分は今成長していると感じられるだけで、結構頑張れますよね。私は教師をしていて言葉かけを大切にしていますが、子どもたちが頑張るきっかけに思い込みって重要だと感じています。苦手意識の強い子どもほど、すごいなと声をかけられるだけで、自分でできるんだと感じて頑張れるもんです。

 

 

騙されたと思って、自分を騙してみてはどうでしょうか。